『建売』の金額が安い理由は、材料など大量仕入ができるためコストを抑えることができるからです。その代わり間取り変更やキッチンの色などお客さまの意向が反映されません。『この仕様・条件でこの価格』というように建売は安く提供できます。安い『建売』であっても公的な完了検査も受けていますし、10年保証も義務づけられています。
大手企業は物件価格に「広告費用」が上乗せされています。もちろん注文住宅は自分の土地に自分の希望の間取りや色で設計・建築できるのが売りです。この「自由設計費用」+「広告費用」で高い値段になっていると言えます。
一生に一度の買いものですから、どちらを選ぶかはご自身の判断だと思います。
価格の安い建築会社さんの物件が不安です。なんであんなに価格が違うのでしょうか。むしろ大手企業の方がしっかりしていそうで、それなりに高い値段なのでそれが安心料なのかな? と思ってしまいます。