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このあいだ不動産会社の紹介でFPにライフプランニングをしてもらいました。そうしたところ、2年後に転職しましょう、お子さんは15歳になったらアルバイトしてもらって、親御さんにも資金援助してもらいましょう、などと言われました。ここまで人に迷惑をかけながら家を買うくらいなら家を買うのやめようと思いました。
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高橋 陽花
不動産を買わせるためのファイナンシャルプランナーに当たってしまいましたね。とてもライフプランとは言えません。予算を上げようと必死さがうかがえます。

ライフプランとはそもそも依頼者本人と家族の希望、夢、生活設計が最優先で反映するべきものです。そのなかでいくらまでなら安全に住宅を購入できるか、予算は? 金利は? 頭金は? 繰り上げ返済は? 教育費は? 老後は? と、なににいくらかかりさらに所得がどう上下するか予測値を計算し、将来のお金の流れを “見える化” する作業です。
また、大切な家族とどのような生活を送りたいか、夢の部分も非常に大切です。私は住宅探しでよい物件を見つけたときのお客さまご家族の目の輝きが大好きです。住宅探しは本来そういったワクワクするべきものだと思うんです。
そのために、無理のない借入金額、返済プラン、ワーストケースを想定した上でも35年間しっかりと返済のめどが立ち、そして住宅を資産として計上できるよう本当のライフプランを作成し、不安を一つひとつ解消し、実行プランを遂行してください。
ライフプラン、家計ナビは実行してはじめて意味があります。

ちなみに住宅購入というライフイベントは年齢・金額その他条件にもよりますが、ライフプラン上プラスに働くことが多いです。もう一度しっかりとしたFPに相談してみてください。きっと大きく違う結果が出ると思いますよ。

資格を持っているだけの人に目くらましされないで、相談するファイナンシャルプランナーがどのジャンルに強いのか、どれだけの経験場数を踏んでいるのか、FPという仕事が本業なのか兼業なのか、その人を信用できるのか、しっかりと見極めてください。

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