みなさまが同じように非常に悩まれる問題かと思います。
ご質問の価格面ですが、基本的には駅に近くなると土地の坪単価が高くなってきます。よって価格面では郊外の方が検討いただきやすいです。
環境面ですが、お買いもので考えますと都市部の方がいろいろと揃っていることが多く便利なことが多いです。その代わりに夜もうるさかったりとマイナス面も出てきてしまいます。
税金面では土地の評価額が都市部のほうが高く、同じ坪数で考えた場合に郊外のほうがお安く済みます。
交通面は間違いなく都市部のほうがよろしいのではないでしょうか。
不動産を購入の際にご予算をお持ちかと思います。そのご予算のなかでなにを求められるかがいちばん重要ではないでしょうか。都市部ですと3階建の住宅の価格で郊外ではお庭がある2階建の住宅を購入いただけたりします。もしくは都市部ではそもそも3階建しか建てられないような土地が多くなってきています。
お客さまが住宅になにを求められるかがお大きなポイントになってきます。おふたりでお話しになられていますとなかなか意見の集約も難しいかと思いますので、それぞれのご希望をヒアリングして提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。
ただいま住宅探しで夫と論争中です。夫は田舎育ちで駅から少し離れていても静かで緑多い土地に住みたいと考えています。私は生まれたときから比較的都会で生活していて、駅も必ず徒歩圏内にありました。虫なんてだいっ嫌いです。
価格や環境、税金、交通などさまざまな面から考えてプロの方々はどちらを勧めるのかを知りたいです。