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宅地造成工事規制区域ってなに?

男性

横浜市港南区の新築一戸建を検討しています。


検討中の物件は宅地造成工事規制区域みたいですがこれはどういう問題のある物件なのでしょうか。なにかの規制があるようですが、検討物件はすでに完成している戸建ですが影響はあるのでしょうか。

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矢野 基之

宅地造成工事規制区域 定義

宅地として造成することにより、崖崩れや土砂の流出による災害が発生するおそれがある区域。

規制内容

宅地造成工事規制区域内で、高さ2メートルを超える崖ができる切土、高さ1メートルを超える崖ができる盛土、500平方メートル以上の造成工事などを行う場合などは都道府県知事等の許可が必要です。

宅地の所有者等は崖崩れなどの災害が生じないように安全な状態を維持する義務を負う。


横浜市は70%~80%の土地が山・坂のエリアになりますので大半の物件がこの宅地造成工事規制区域に該当します。家を建てる際には施工主がこの規制をクリアし、横浜市の許可を得て建物を建築していますので、物件自体になにかしら問題があるわけではございません。


ただ、お客さまのお気持ち的な部分でこの規制内容が懸念される内容であるならば難しい物件であると考えます。


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