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防火地区準防火地区22条区域ってなにが制限されるの?

男性

二児の子持ちの家庭です。横浜市内に一戸建不動産購入を検討しています。


いろんな会社さんから図面を取り寄せて情報収集しているのですが、横浜の不動産には防火地域・準防火地域・建築基準法第22条区域という制限が多いように感じます。これらはどういう制限で、住むにあたってどのような問題が起きるのでしょうか。ご説明お願いします。

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平井 貴章

ベースとしては消防法における内容であり建築基準法にも該当します。平たく言えば隣地への影響を少なくする、などとなります。


木造の家屋で隣家とは延焼の恐れのある部分となり、開口部は防火設備や防火戸とすることが決まっており、防火地域や準防火地域では建物の &ldquot;耐火&rdquot; 性能が関係し、次に近隣から延焼しても防げる構造にしなくてはなりません。


基本的に「延焼のおそれのある部分」のための防火戸は出火した家が炎から耐えるものではなく、隣家の炎に耐えるための物です。


防火とは火から防ぐ……、絶対に燃えてはならない……、燃やしてもならない……、など。それが建物丸ごとになると、防火 (耐火) 建築物という言いかたをします。


結果、外壁や屋根や窓ガラスや扉などの規制がかかります。


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